THE LOUNGE JOURNAL.

仕事も恋愛もうまくいくマインドセット

Prologue−このブログサイトを立ち上げた理由−

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ずっと、恋愛をテーマにブログサイトを立ち上げたいと思っていた。それでもできなかったのは、まだまだ良い恋愛ができていないと思っていたから。

このサイトのサブタイトルに「33歳を過ぎても運命の相手と出会えないあなたへ」と書いているのは、過去の自分にあてた言葉だ。

上手に恋愛ができなくて焦っていた昔の自分に「大丈夫だよ」と伝えてあげたい。そして、もし同じように悩んでいる方がいれば、やっぱり同じように「大丈夫だよ」と伝えたい。きちんと自分に向き合うことができれば、運命の相手と出会うことができるのだから。

母からの言葉

20代の頃、母親から「急がなくていいからね」とよく言われていた。それは「早くに結婚しなくていいからね」という意味だった。母は24歳で結婚して25歳で私を産んだ。父が転勤族だったし母は結婚する時に仕事を辞めた。それ以降、私が高校生になるまで専業主婦として3人の子育てに専念した。「急がなくていいからね」という言葉に私自身も心底同意していた。なぜなら、母親みたいになりたくないと思っていたからだ。

私が小学生の時、父の海外勤務のため香港に7年ほど住むことになった。金融関係に勤めていた父はとてもストレスフルな毎日を過ごしていて、週末は寝てばかり。起きてきたと思えばRPGゲームをし、子育てには全く関与せず。母親もストレスが溜まり、夫婦喧嘩をするようになった。

私は見て見ぬふりをしていたのだけど、ある日、我慢ならなくなった母が父に対してマグカップを投げつけ、父は怒って母をどつくシーンがあった。実際に暴力をふるったことは無いと思う。だけど体格も大きくて怒ると本当に恐い顔をするので、私は父のことがとても怖くて嫌いだった。

(離婚すればいいのに…)

小学生だった私は、幸せではなさそうだった母の顔を見てそう思っていた。だけど、海外に居ながら自分の仕事を持たない母に自立できるほどの経済力がないことは小学生の私でも分かった。

だから、私は、絶対に絶対に、自分で自立して稼げる女性になるんだ、と子どもながらに強く心に誓ったのだった。そして大人になって「急がなくていいからね」という母からの言葉に「分かってるよ、急いでないから。」と答えた。 

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33歳を過ぎて気づいたこと

「結婚するなら32歳頃でいいな」とどことなく思っていた私は、33歳を過ぎても結婚できそうな気配が全くなかった。周りの友人は30歳を目指して出会いを求め、そして実際に結婚していった。私ももちろん同じように婚活をしようと色んな人と会ってみたし、多くの人と「付き合ってみよう」となったけれど3ヵ月として続く人がいなかった。

自立した女性になろうと必死だった私は、20代の頃は仕事に集中していた。同期の中で誰よりも早く昇格したし、外部から声がかかるようになるには、まず社内でトップにならなくちゃいけないと思って、とても生き急いでいた。

20代後半になるとコーチングを学ぶことが楽しくなり、30代になるとコーチングの勉強会の運営をお手伝いをするようになった。常に上を目指していた私は更に学びを深めようと思い、33歳の時に認定コーチの資格を取った。

コーチとして活動を始めたり学びを深めていく中で、人の潜在意識に触れるようになる。そして、コーチとしての実力を上げていこうと思えば思うほど、自分の潜在意識が邪魔をするようになる。その時、ふと気づいたことがある。

(私が未だ結婚できないのは、私の中に解決しなければならない何かがある…)

それに気づいた私はNLP神経言語プログラミング)のマスターコースに参加する時に、自分の中における「パートナーシップ」について取り扱おうと決めた。

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4つの大きな学び

微笑みの国タイで行われたNLPのマスタープログラムの中で、私は目的を果たすことができた。今までに体験したことのないほどのブレイクスルーが起きたのだ。このことについては、いつか記事にまとめていきたいと思う。

この大きなブレイクスルーを皮切りに私はこの後、恋愛・パートナーシップに関して4つの大きな学びを得ることになった。

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時間はかかったけれど4年かけてこれらの学びを経て、今では信頼できる男性と出会い一緒になることができた。もちろん、これらの4つの学びについても記事にして残しておきたいと思う。

すべての女性が愛される喜びで満たされる世界へ

わたしは女性が幸せな顔をしているのを見るのがとても好き。心の底から楽しんで笑っていたり、彼から見つめられて照れている姿も、とっても愛らしくて素敵だと思う。

だから、もし「私なんて」って思っていたり、諦めかけていたり、必死になって自分に合う人を探していく中でむしろ自分らしさを見失っている人がいたとしたら、もっと幸せな方法があるよと伝えていきたいと思う。

このブログサイトでは、恋愛やパートナーシップのヒントとなるTipsと日々の出来事をDIARYとして綴っていこうと思う。

ここまで読んでくれて、ありがとう。

 

Masako Yamamoto

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