THE LOUNGE JOURNAL.

仕事も恋愛もうまくいくマインドセット

朝のストレッチと瞑想とチワワの吠える声

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今朝は7:00から瞑想のクラスに参加。遡ってみると2011年からお世話になっているヨガの先生で、今回のコロナショックを機にオンラインのクラスを開講されるということで初回から参加することに。まだ情報公開はしていないようで参加者はごく身近な4名の少人数でのスタート。スタジオだろうがオンラインだろうが、ほとんど感じ方に違いは無かった。むしろ、早朝からスタジオに行く元気はないので、オンラインであることのメリットの方が大きい。

ヨガマットを敷いてZOOMを立ち上げる

ヨガマットは必要ないと案内に書かれていたけど、フローリングの床は冷たいから(というよりも、ヨガマットは常に敷いてあるので)、コロコロでゴミを取ってきれいな状態に。もしかすると胡座をかくのが厳しいかな?と思ったので、念のためヨガブロックも準備。その他タオルなんかも近くにおいてZOOMを立ち上げた。

参加者はビデオONにしているけど、ミュートのまま。互いに生活音が入らないように、先生のガイドだけがしっかりと聴こえるように配慮されていた。誰が言うでもなくそうするのは、先生の身近な方々が言われるまでもなく心遣いができる皆さんだからだと思う。

目の前に愛犬チワワのケージがあって、餌は食べ終わっていたのだけど朝は元気で遊んで欲しいので暫く騒がしかった。ミュート機能があって良かった。あまりに騒がしいので一度ケージから出したのだけど、私の手のひらを噛もうとしたりこれでは瞑想にならないと思って、またケージに戻した。

チワワはクゥンと鳴いてみたり、グルルルと唸ってみたり、ワン!と吠えてみたりした。私は構わず、クラスに集中しようとした。

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瞑想の前のウォーミングアップ

瞑想でトランス状態を続けるのはなかなかの達人でないと難しい。ほとんど多くの人はいろんな雑念が頭に浮かんできて「わたしは瞑想が苦手」と言うと思う。ヨガでポーズの練習をするのは深い瞑想に入るための準備であって、やはり瞑想に入る前にはからだを動かした方が良い。とは言え30分のクラスだったので、ウォーミングアップは肩を動かしたり、腕を大きく呼吸と合わせて動かしてみたり、お腹を使って強い呼吸をしてみたり…とごくシンプルなものをやってみた。これなら初心者の方でもヨガをやったことがない方でも安心して参加できる。

意識して呼吸をしてみるだけでも身体が熱くなったり、お腹を使って呼吸をするだけで「明日は筋肉痛かも…」と思えてしまうほど、身体は鈍っていた。やはり外出自粛では圧倒的に運動量が足りない。瞑想のクラスが無い曜日には、太陽礼拝とか自分のやりやすいプラクティスを選んでやった方がいい。

音に意識を向けた瞑想5分×2セット

ウォーミングアップが終わる頃には、ケージの中にいるチワワは落ち着きを取り戻していた。というよりも、ケージからは出してもらえないのだと諦めた模様。おかげで私は集中して瞑想タイムを楽しむことができた。

最初は自分の内側にある音に意識を向ける。呼吸の音。スーーーーー。鼻の先に吐く呼吸の温度が生あたたかい感じ。そして吸う息は外気で冷たい空気が鼻を通っていく感じ。スーーーーー。スーーーーー。

次に部屋の中の音に意識を向けてみる。空気清浄機の小さくて繊細な音が鳴っていて、どこか安心する音。呼吸の音を聞いていた時よりも音は低く、それによって重心の意識も低く、地面に近づく感じが私をさらに安心させた。

最後に、部屋の外に意識を向けてみる。今朝から雨が降っていて、濡れた道路を車が走るシャーーーーという音が聴こえてきた。高い音なのか、低い音なのか、大きな振動なのか、小さな振動なのか、それによって車体の大きさが伝わってくる。多くの車両が大型車のようで、物流のトラックかな…とか、工事現場に重機を運ぶトラックかな…とか、緊急事態宣言下でも外に出て動いてくださる方に向けて感謝の念が湧いてきた。

ありがとう。

瞑想をすると、いとも簡単に感謝の気持ちを感じることができるのかと朝からとても幸せな気分に。

ティンシャの音で、瞑想の時間の終わりを知り、またZOOMの画面越しにヨガの先生の姿を見つけた。

ちょうど良い長さの30分。クラスが終わって鏡に移った自分の顔を見てみると、シャキッとした整った表情をしていた。ちゃんと目が覚めたのだ。ZOOMは100名まで対応可能。1人でも多くの方に心地よい朝の時間を過ごして欲しい。5月頃には本格始動!?予定。HPで情報更新されると思うのでお気に入り登録してみださい🌟

mayumi-yoga.jp

 

ここまで読んでくれて、ありがとう。

Masako Yamamoto

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